憲法改正の主眼は日本が「第3」の独立を果たす事。
“第1”
シナ皇帝を頂点とする国際秩序=冊封(
「天皇」
“第2”の独立は明治44年。
幕末に押し付けられた不平等条約の
最終的な改正(
で、現在はどうか。
憲法と日米安保条約、日米地位協定などによって、
日米安保条約と日米地位協定が、
桎梏(しっこく)
糾弾して来た。
それは正しい。
しかし、それらを抜本的に改めるには、
憲法9条(
一方、
しかし、それを維持したままでは、憲法改正の大きな目的である
日本の“真の”主権回復(
私たちが目指すべきなのは、
ところが、安倍首相が目指している自衛隊加憲はどうか。
9条(
(アメリカが望む限り)
対米依存=従属(戦後レジーム)を
“維持”
わが国の第3の独立を願うか。
それともそれを不可能にし、
憲法改正を巡る最も本質的な対立点はここにある。